こんにちはRickyです。
今回はSIMフリー、ドコモ、au、SoftbankでiPhoneを買うとどれだけの差が出るのか比較していきたいと思います。
目次
分割の実質年率ゼロは真っ赤なウソ!
どのキャリアでiPhoneを購入しても端末代は一緒でしょ?と思っている方も多いと思いますが、実は全然値段が違います。
今回はiPhone 11 Pro 256GBのAppleストアでの購入価格をSIMフリーとして、各キャリアとの差額と24ヶ月分割した際の実質年率を計算してみました。
端末価格(円) | 差額(円) | 実質年率(%) | |
---|---|---|---|
SIMフリー | 135,080 | 0 | 0 |
docomo | 142,560 | 7480 | 5.86 |
au | 144,720 | 9640 | 7.69 |
SoftBank | 145,920 | 10840 | 8.73 |
実質年率0%は名ばかりで、各キャリアは端末代に差額を上乗せしています。
タチが悪いのは、一括で購入しても値段は変わらないこと。
ドコモ、au、Softbankの順で差額が上がり、Softbankに至っては1万円を超えます。
悪魔のSIMロック
キャリアでiPhoneを購入すると、高い価格に加えSIMロックという悪魔の機能を追加してもらえます。
SIMロックがわからない方に一応説明しておくと、この機能は端末を購入したキャリア以外のSIMカードで通信ができない機能で、解除するためには手続きをしたり、手数料を支払ったりする必要があります。
昨年に総務省からメスが入り、いわゆる「囲い込み」を弱めるために契約解除料が安くなりました。
これにより消費者はいろいろな会社と契約を結びやすくなりましたが、各キャリアはSIMロックをやめるつもりは無いようです。
Appleストアでも分割可能!!
AppleはiPhoneなどの各種製品を分割払いで購入できるサービスを提供しており、だいたいいつも金利0%キャンペーンをやっています。
店頭で分割したいと伝えるとオリコローンで分割払いすることができます。
わたしはiPhone XRを分割で購入し、SIMカードは楽天モバイルを契約しています。
このメリットは
- 通信料金が安い
- 端末代金も安い
- SIMロックフリー
良いことずくめですね。
多少の通信品質の低さには目をつぶる必要がありますが、価格の安さには勝てません。
まとめ
現状、「よくわからないから」「家族がキャリアだから」という理由で高額な料金を支払っている人も多いように思います。
しかしSIMフリー端末と格安SIMの組み合わせで毎月の料金をぐっと抑えることができます。
ぜひいろいろな格安SIMを比較して、自分に合ったプランを探してみてください。