こんにちは、Rickyです。
今回はiPhoneが水濡れしてしまったときに、3分で充電を可能にする方法をお伝えします。
わたしはよくお風呂でiPhoneを使って音楽を聞いているのですが、端子が濡れてしまって、充電が残り5%なのに充電できない!なんてことになっていました。
試行錯誤の結果わたしなりの解決方法を編み出しましたが、あくまでも自己責任でお願いします。
iPhoneの液体検出警告
iPhoneは充電端子が濡れているときに充電をしようとすると、次の画像のような「充電はできません」「Lightningコネクタで液体が検出されました。」という警告が出ることがあります。
ここでの選択肢は2つ。充電をしないか、警告を無視して充電をするか。
少なくともiPhone自体が端子のショートを検知して警告を発している以上、無視して充電をするのは気が引けました。
Apple公式の対処法はこのようになっています。
iPhone は以下の手順で乾かしてください。
- iPhone を Lightning コネクタ部を下向きにして手のひらに載せ、優しくたたいて余分な水分を抜き取ります。風通しのよい乾いた場所で iPhone を自然乾燥させてください。
- 30 分経ってから、Lightning ケーブルでの充電または Lightning アクセサリの接続を試します。
- 再び警告が表示される場合は、Lightning ポートの内側や Lightning ケーブルのピンの下にまだ液体が残っています。iPhone を風通しのよい乾いた場所に丸一日置いて自然乾燥させてください。その後、充電または Lightning アクセサリの接続をあらためて試してください。完全に乾かすには、最長で 24 時間かかる場合があります。
以下は禁止事項です。
- 高温の熱源やエアダスターで iPhone を乾かさないでください。
- 綿棒やペーパータオルなどの異物をケースの Lightning コネクタに挿入しないでください。
- iPhone を米の袋に入れないでください。米の小さな粒子が原因で iPhone が損傷するおそれがあります。
これによると、少なくとも30分、長ければ24時間以上かかることになります。
「そんなに待ってられねぇよ!」というのが正直なところです。
わたしの対処法
私の対処法で用意するものは、ティッシュ。たったそれだけ。
まずはティッシュを細長く破き、このように先端を平たく、固くします。
次にその先端をLightning端子に優しく差し込み、そのまま数秒間待ちます。
そして取り出したらまた乾いた先端を作り、差し込みます。
これを繰り返すだけですが、注意点は
- はじめほど、ティッシュを差し込んでから待つ時間を短くする。私は最初は端子の奥にタッチするくらいで、すぐ取り出します。水分が多く、ティッシュが中で破けて残留する恐れがあるため。
- iPhoneを強く振らない。より内部に液体が侵入する恐れがあるため。
- 取り出したティッシュの先端の濡れ具合を見ながら、最後の方は差し込んでから待つ時間を長くする。
私の場合、これでだいたい液体検出警告が出なくなります。
最初にも述べましたが、あくまでも自己責任でお願いします。
それでは。