こんにちはRickyです。
今回はADHDのわたしが、ついついやってしまう”後回し”を回避するためにやっていることをご紹介します。
目次
メモをしたことすら忘れる
私はADHDがゆえにそもそも何かを集中してこなすことが難しいです。
私はよくメモを取ります。紙に何かを書き出すと頭の中でやらなきゃいけないことが整理されてかなり効果的なんですが、ADHDの人にとってはそんなに甘くありません。メモがどっかに行っちゃうんですよね。
最終的にはメモをしたことすら忘れて結局いつもどおりなんてことになります。
じゃあ一体どうすればイイんでしょうか?
必要なこと。
ADHDを自覚しているなら、自分の特性としっかり向き合わないといけません。
まず1つ目は覚悟を決めることです。
いきなり精神論かよって言われてしまいそうですが、これが意外に効くんですよね。
やらなきゃいけないことを目の前にしたとき、自分はADHDであること、そしてタスクをなんとしても終わらせるぞと自分に言い聞かせます。
そして2つ目はタスクを書き出しまくることです。
できるだけ細かくやらなきゃいけないことを書き出して、終わったものにはバツで消したりします。
朝起きたら1日のタスクを書き出したりとか、そんな日常の場面でも使えます。
さっき「メモしたことすら忘れる」と言いましたが、それが1つ目の「覚悟」である程度改善されます。
作業机の上、ポケットのなかなど、目に触れやすいところにメモを置いて、ちょくちょく確認する癖をつけると良いと思います。
ちなみにスマホにメモをするのは絶対にやめたほうが良いです。忘れて見なくなってしまうことがとても多いです。
3つ目は失敗しても自分を責めないことです。
ADHDはやっかいなもので、うまく毎日がまわっていても、ふとした時に失敗してしまうことがよくあります。人間ですからね。そんなとき私は自分を責めないようにしています。
いくら失敗しても、しっかり覚悟して毎日を改善しようとしていれば、ゆっくりといい方向に向かいます。
昔はよく自分を責めていましたが、気分が落ち込むだけで時間の無駄ですからね。
普段私はADHDを失敗の言い訳にしたくないと思って頑張っていますし、そのおかげでだいぶ失敗は減りましたが、いざ失敗したときには「ADHDだからな。しかたない、しかたない。」とあまり気にしないようにしています。
まとめ
というわけで私がやっていることは「覚悟」「メモ」「自分を責めない」の3つです。
かんたんなことのように思えても意外と難しいものですが、今日だけでもやってみませんか?
さあ覚悟を決めて、そのメモ帳にタスクを書き出してみましょう!!
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