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HOME > スマホアクセサリー > 災害時に自力で電力を確保する方法: 水や食料だけじゃ足りない!

災害時に自力で電力を確保する方法: 水や食料だけじゃ足りない!

2021年2月2日2019年9月12日 by Ricky

2018年の北海道大地震で起こった「ブラックアウト」、そして2019年の台風15号による千葉県南部の大停電など、最近では電力や通信を失う災害が頻発しています。

とりわけ台風15号の影響で南房総地域では停電が長期化し、電力の通った市役所ではスマートフォンの充電に多くの人が殺到する様子が報道されました。

インターネット上で多くの情報が飛び交う現在、有事の際には水や食料のほか、電力の確保も課題であることが浮き彫りになりました。

 

目次

電力を確保する重要性

大規模停電時には一体何が起こるか想像がつくでしょうか。

私自身も2018年にバイクで北海道を旅行中に震災に遭い、実際にこれらが起こりました。

  • 街灯や信号が消え、夜は真っ暗
  • 電力で動くガソリンスタンドが停止
  • ガソリンで動くトラックに支えられた物流の停止
  • スーパーやコンビニから食糧や水が枯渇
  • 停電でスマートフォンが充電できないのはもちろん、あたり一帯の携帯電波網が落ちることで通信も途絶

最も重要なのは水と食料で生命を確保すること、次に重要なのは、灯りの確保と、生きるための情報収集です。それには通信網復帰時に、スマートフォンに十分な電池残量があることが必要です。

そこで今回は、災害時であっても小規模電力を確保する方法をご紹介していきたいと思います。

 

モバイルバッテリーは複数用意!

スマートフォンの普及とともに人気となっているモバイルバッテリーはマストアイテムです。

最近は3000円程度で10000mAh(スマートフォン3回程度)充電できる製品も多く、ストックとして力を発揮します。

mAhは電力量ですが、わからない方は数字に注目してください。

目安は1人1週間で25000mAh。

また後述の電力確保でも、常に電力が得られるとは限りません。そのため「蓄えられるときに貯めておく、予備の器」としてモバイルバッテリーは重要になってきます。

モバイルバッテリーの選び方については別の記事で解説しているのでこちらをご覧ください。

モバイルバッテリーの正しい選び方。粗悪品に騙されるな!

 

ソーラーパネルで手軽に充電

次に紹介するのが、ソーラーパネルです。

最近の発電効率向上により、実用に耐える製品が安価で登場しています。およそ5000円〜7000円程度で購入することができます。

おすすめの商品

  • RAV Power ソーラーチャージャー

私が使用しているのがこれ(24W)です。北海道でのブラックアウトのさなか絶大な実力を発揮してくれました。

日中、雲のないうちはコンセントと同等程度の速さでスマートフォンを充電できました。さらに安い16Wのラインナップもあります。

 

  • Anker PowerPort Solar

RAV Powerのものとほぼ同等の商品です。好みや、購入時に安いほうを選べばよいのではないでしょうか。

 

ソーラーパネルにモバイルバッテリーを繋いでおけば、スマートフォンを携帯したままその場を離れることができます。

また、スマートフォン1台の充電に必要な電力は10W程度ですが、これらのソーラーパネルは20W〜と高出力なので、モバイルバッテリーを複数繋いでおけば余すことなく性能を使いきれます。

 

手回し発電機

雨や曇りの日、夜間はソーラーパネルは無用の長物です。昼間に電力を確保できなかった最悪の事態には手回し発電機が有効です。

内蔵バッテリーでスマートフォンを充電できるものも多いですが、さすがに充電し続けるだけの電力を確保するのは難しく、あくまでライトとラジオという使い方になります。モバイルバッテリー同様、大量の中国製粗悪品が出回っているので注意。

 

火力で電力を発生するアウトドアグッズも

BIOLITEをはじめとした、火力で電力を確保したり、調理ができるアウトドアグッズも登場しています。

これならその辺に木や葉っぱがあれば、かなりの電力を発電できるほか、暖房として少し暖かさを確保できます。

私も所有していますが、難点としては

  • 都会には燃やせるものが少ない
  • 火の維持が難しく、その場を離れられない
  • 不完全燃焼が始まると大量の煙が発生し、近隣に迷惑をかける

が挙げられるので、これだけだと心許ないです。

 

まとめ

今回は災害時の備え、特に電力の確保についてご紹介しました。

今回ご紹介したものをはじめ、さまざまなアイテムを組み合わせて備えることが大切です。

いつ起こるかわからない災害は決して他人事ではありません。自分のためにも、そして大切な人を守るためにも、今一度災害時の備えを見直してみてはどうでしょうか。

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