こんにちはRickyです。
5月8日に注文していた2020年モデルのMacBookPro13インチが、6月を目前にしてやっと届きました!!
今回はシザー式キーボードに焦点を当てて紹介していこうと思います。
以前の記事では「バタフライ式キーボードと大差ない」なんて言ってましたが、
使えば使うほど以前とは違う評価に…
新型シザー式キーボードを試す!!13インチは待つべきか?
さっそくこの記事もシザー式キーボードで執筆しています。
性能などスペック比較は別記事でおこないます。
目次
まずは外観チェック
2019年モデルではJISキーボードを選んだのですが、今回はUSキーボードを選んだのでそもそもキー配列が若干違います。
2019年MBPのバタフライ式キーボード2020年MBPのシザー式キーボード
2020年モデルでは、ESCキーとTouch IDが独立して、Touch Barの質感が向上し、Touch IDの表面がマット仕上げになりました。
2019年モデルではツルツルしていて指紋が残ってしまっていたので、地味に嬉しい変化です。
方向キーは押し間違いを防ぐために「逆T字」になりました。
また、2019年モデルのバタフライ式に対してシザー式は約1mmのキーストロークを確保しているので、キーが明らかに立体的に浮いている様子がわかります。
(画角が変わってしまっていますがご容赦ください…)
シザー式ではチリ・ホコリ混入による誤作動問題が解消されているので、すぐ汚くなるキーボードカバーを装着しなくてもイイのも嬉しい!!
明らかに違う打鍵感
MacBookProを開封して最初にキーボードに触れた瞬間からもう違いがわかりました。
以前の記事を書いた自分を責めなくてはなりませんが、明らかに打鍵感は良くなっています。
バタフライ式
打鍵感はペチペチ
音はカツカツ
シザー式
打鍵感はポチポチ
音はコツコツ、コリコリ
うまく伝えられませんが、こんな感じです。
バタフライ式は薄すぎる故にペチペチとした感触で、指の勢いを吸収しきれずに底にあたってカツカツとうるさい音が出てしまうこともありました。
一方シザー式はしっかりとした厚みで、ちゃんとキーをひとつひとつポチポチ押す感触があり、体感ですが音もだいぶ静かになったと思います。
一言で言えば、最高に気持ちイイです!!!
まとめ
今回の2020年モデルMacBookPro13インチの登場で、現行のMacBookファミリーはすべてシザー式と置き換えられることとなりました。
プロセッサの性能が順当に進化したことに加え、シザー式キーボードを採用したのはかなりのビッグニュースでした。
最近のモデルを使用している方も、古いモデルをお使いの方も、13インチMacBookProの買い替えの絶好のチャンスではないでしょうか?
「シザー式キーボードがついに13インチMacBookProにもやってきた!!」への3件のフィードバック
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