昔は樹脂製のフィルムが主流でしたが、最近ではガラスフィルムが各社から販売されており、ガラスフィルムファンには嬉しい状況です。
しかしガラスフィルムは割れやすく高価という特性上、敬遠されがちです。
かくいう私のiPhone XR も、何度もガラスフィルムが割れてしまいダイソーのフィルムでなんとかしのいでいる状況でした。そんな中Simplismからゴリラガラス採用のガラスフィルムが発売されていたので衝動買いしてしまいました!
目次
安いガラスフィルムは本当によく割れる
「ガラスフィルムを割る人なんて、落としたりして乱暴な扱いをしている人でしょ」
と思っている時期が僕にもありました。
でも、割れる瞬間は突然やってきます。
ポケットから出したとき、枕元にスマホをおいて寝てしまったとき、etc…
日本ブランドの2000円くらいのフィルムは買い続けるとお財布に痛い、ということで某通販サイトの中華ブランド(Nimasoなど)にも手を出しましたが、ひどいものだと1ヶ月持ちませんでした…
Simplismのゴリラガラス採用フィルムを試す
店頭でいつものようにガラスフィルムを物色していると、なんとも強そうなフィルムを発見しました。
Simplismのゴリラガラス採用ガラスフィルムです。
ガラスフィルムの標準硬度は9Hですが、この製品はなんと10H。JIS規格の限界を突破しました!
気になる方は「鉛筆硬度」でググってみてください。「モース硬度」ではありません。
ゴリラガラスってなに?
アメリカのコーニング社が開発したガラスで、現在販売されているほとんどのハイエンドスマホのディスプレイに採用されています。
私のiPhone XR のディスプレイもゴリラガラスです。
そんなゴリラガラスがフィルムになって、アンダー3000円で試せるなんてお得じゃありませんか!
注意!付属のガイドは使うな!
同じシリーズの別の商品で「付属のガイドを使うと位置がずれる」といったレビューが散見されたので確認してみると、やはり少しずれていました。力の込め具合とかセッティングでは修正できないほどのズレが有りました(2mmくらい)ので、今回はガイド無しで貼り付けます。
本製品にもガイドや、画面をきれいにするクロスなど、一通り付属品は揃っていました。
ちなみにガイドは、フィルムが入っていたトレーを利用して、このように使用します。
画面上のドットは好みが分かれる?
私はフィルム貼り付けマスター(自称)なので、ガイドなしでチリ一つ挟まずに貼り付けられました!(後日貼り付け方法を記事にしたいと思います。)
今回購入したのは「非干渉」モデル。パッケージのiPhoneはiFaceらしきもケースを装着していたので、同じくiFaceユーザの私はこれを購入しましたが、驚くほどぴったりで干渉もなく、端が浮いたりもせず本当にきれいです。
注意すべき点として、画面上にうっすらと小さなドットがあり、画面消灯時や暗転時には少し目立ちます。
傷や汚れと違って均一な模様なので私は気になりませんでしたが、一応参考までに。
選ぶなら信頼できるものを
今回ご紹介したSimplismのガラスフィルムは、光沢、非光沢、ゴリラガラス採用の有無など多彩な商品が用意されています。
ちなみにゴリラガラスでないものも日本のAGC(旧 旭硝子)製のガラスを採用しており非常に信頼性が高いです!
みなさんもぜひお試しください。