iPadOSが提供され始めててからしばらく経ち、早くも2ヶ月が経とうとしています。
数々の新機能が追加され、中でもマウスへの対応は注目を集めました。
しかし筆者は普通のマウスではその恩恵を十分に得られない「落とし穴」に気がついたので、今回はiPadOSに最適なマウスの基準を紹介します。
目次
落とし穴その1:
いわゆる「無線マウス」はそもそも使えない
マウスには有線のもの、無線のものと様々ありますが、iPadで使用できるのは「有線(アダプタ必須)」「無線(Bluetoothに限る)」の2種類です。
無線の方が断然便利なのですが、市場に出回っている無線マウスの多くが「USBアダプタを用いた無線」で、iPadはこれに対応していません。
(さらにアダプタを噛ませれば使えるかもしれませんが未検証です)
購入する際はBluetooth対応の商品を選びましょう。
下のBluetoothマークが目印です。
落とし穴その2:
せっかくマウスを使うなら「多ボタン」を
マウスを使うのが前提のWindowsやMacとは違い、iPadOSではマウスでの操作性はあまり高くありません。
それをカバーする、むしろWindowsやMacを超える操作性をもたらしてくれるのが「多ボタン」のマウスです。
私が購入したのはLogicoolのM590です。
サイドのボタンを含めて5つの動作ができるので、一通りの操作ができます。
またマルチデバイスに対応しているので、Windowsなどと素早く切り替えることができます。
なれるまで少し時間がかかりましたが、ちょっとした調べ物や動画視聴はiPadでガンガンこなせるようになりました。
まとめ
iPadでマウスを使うなら
- Blueooth対応のものを選ぶ
- 多ボタンのものを選ぶ
の2つに気をつけましょう。
M590のリンクは下に貼っておきます。