こんにちはRickyです。
現在最新型であるiPad Pro(第3世代)は2018年末に発売されてから1年ちょっとが経ち、新型のリーク情報が多数上がってきています。
【2020/3/19更新】2020年モデルiPad Proが発売されました!
2020年モデルiPad Proは買いなのか検討していきます。
目次
リークされていた新機能
リークされていた新機能について解説していきます。
- ミニLED搭載ディスプレイ
ミニLED搭載ディスプレイは画面の黒部分を完全消灯することができ、深みのある黒と省電力が実現できます。また似た特性を持つ、現在広く使用されている有機ELと違い、画面焼付きのリスクが格段に少なくなります。
→搭載されませんでした。引き続きLiquid Retinaディスプレイ搭載です。 - ToF方式3Dカメラ
このカメラは投射した光が返ってくる時間を測定し、物体の3Dモデリングを可能にします。
→「LiDARスキャナ」として搭載されました。 - 新型のプロセッサ
A14やA13Xなど呼称は様々な憶測がありますが、従来のようにiPhone向けチップのGPUを強化したiPad向けチップが搭載されると予想されています。
→第3世代iPad ProのA12Xの強化版であるA12Zが搭載されました。ベンチマークスコアは公開されておらず、レビューが待たれます。
位置づけはマイナーアップデート。
わたしは2020年のiPad Proはマイナーアップデートに位置づけられるのではないかと考えています。リーク画像を見ても分かる通り、第3世代の外観、機能をそのまま継承し、少しのアップデートを加えたモデルといえます。
ミニLED非搭載の現行モデルも十分美しい画面(Liquid Retina)ですし、3Dモデリングはまだあまり普及しておらず、用途が限られます。また2019年に発表されたiPhone 11 Proを抑え、未だに性能は最高レベルで、ハードな使用にも十分耐えうると言えます。
新型発表後の整備済み製品をねらえ!
最高の体験がしたい方や、かなり古いモデルを使っている方は新型も選択肢になると思いますが、そうでない方、予算に限りがある方は新型発表後の整備済み製品を購入すると良いと思います。おそらく2020年モデルiPad Pro発売と同時に旧型は新品販売が終了するため、→終了しました。
整備済み製品か、中古購入が前提となります。
現在でも整備済み製品のiPad Proは定価の17000~20000円ほど安く購入でき十分おトクと言えますが、新型発表後はさらに販売価格が下落すると予想しています。
2020/3/19現在、旧型整備済み製品の値下げはまだ確認されていません。一方、中古流通価格が若干の値下げ傾向を見せています。
新モデルはストレージ容量が底上げされたのと同時に値下げされたため、より一層の検討が必要となりそうです。
「【更新】2020年の新型iPad Proは買い?旧型が狙い目かも?」への1件のフィードバック
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